ふじさき&津軽弁シリーズ
藤崎町にまつわる歴史・人物・名所などなどについて、津軽弁とあわせてPRするデザインをつくりました。
バッジやキーホルダー等のアイテムにして、ガチャカプセル等をつかって皆さんに提供します。
各デザインの内容を解説して紹介します。
やっと だっきゃ わ だね【I am the founder】
[津軽弁]やっと
1いちばんはじめ。さいしょ。
[津軽弁]わ
1わたし。おれ。われ。
「一番はじめは私です」「私が元祖だ」
--------------------------------------
安藤高星丸【あんどうたかあきまる】
平安時代末に東北の一大豪族であった安倍氏は前九年の役で京都の派遣軍に滅ぼされました。戦死した頭領貞任の子の高星丸は藤崎の地に落ち延び、そこで藤崎城を築いて安東氏を興しました。安東氏は安東水軍を擁して海運にも力を入れるなど、中世藤崎は津軽地方の中心地として栄えたとされています。
(参考)http://www.town.fujisaki.lg.jp/index.cfm/6,0,13,227,html
でったらだ【huge】
[津軽弁]でったら
1おおきい。きょだい。
「でかっ!」
---------------------------------------
ジャン坊くん【じゃんぼうくん】
藤崎町のご当地キャラクター。ふじさき秋まつりで毎年制作されている名物「ジャンボおにぎり」をモチーフとしています。赤いツノは、ホカホカおにぎりの湯気をあらわしているそうですよ。
(参考)https://www.zck.or.jp/site/local-mascot/21299.html
なんぼきれんだだ〜【how beautiful】
[津軽弁]なんぼ
1どれほど。いくらほど。
[津軽弁]きれんだ
1きれいだ。うつくしい。
「なんてきれいなんだ」「どれほど美しいんだろう」
--------------------------------------
唐糸御前【からいとごぜん】
鎌倉幕府の五代執権北条時頼に仕えたとされる藤崎出身の美しい女性で、悲恋の伝説が伝えられています。
時頼の愛情を一身に集めることで鎌倉で周囲の妬みを受けたため、故郷の藤崎で隠れ暮らしていましたが、時頼が出家して諸国行脚で津軽を訪れると聞き、やつれた姿を見せられないと池に身を投じたとされています。
(参考)http://www.town.fujisaki.lg.jp/index.cfm/6,1223,30,222,html
おらほ が いぢばん【We’re the best ! 】
[津軽弁]おらほ
1おれたち。わたしたち。うちら。
[津軽弁]いぢばん
1いちばん。
「うちらが最高だ」「俺たちがナンバーワンだ」
--------------------------------------
街の幸福度ランキング東北1位
【まちのこうふくどらんきんぐとうほくいちい】
藤崎町は大東建託が実施するいい部屋ネット街の住みここちランキングの幸福度調査で東北1位となっています。
(参考)https://www.eheya.net/sumicoco/2022/ranking/tohoku/love_area.html
--------------------------------------
岩木山自慢【いわきさんじまん】
津軽地域の市町村では、「うちのまちから見える岩木山がいちばん美しい」とそれぞれに自慢しています。藤崎町では、白鳥ふれあい広場から見える岩木山の姿が評判で一大フォトスポットとなっています。
(参考)https://www.fujisaki-kanko.jp/touristfacilities/fureaipark.html
のれそれッ【Enormous ! 】
[津軽弁]のれそれ
1とても。めいっぱい。
2莫大な。広大な。
「おもいっきり莫大だ」
--------------------------------------
りんごふじ発祥の地藤崎町
【りんごふじはっしょうのちふじさきまち】
生産量世界一の品種りんごふじ
【せいさんりょうせかいいちのひんしゅりんごふじ】
戦後日本のイノベーション100選りんごふじ
【せんごにっぽんのいのべーしょんひゃくせんりんごふじ】
世界で最も多く生産されているりんごの品種は「ふじ」です。りんごふじはかつて藤崎町にあった試験場で生み出され、食味や流通性が優れていることからまたたく間に日本を代表する品種となり、りんご産業の苦境を救いました。我が国から世界ブランドとして羽ばたいた偉大なりんご品種として戦後日本のイノベーション100選に選ばれています。
(参考)http://koueki.jiii.or.jp/innovation100/innovation_detail.php?eid=00009&age=high-growth
うだでぇ ちから あんべ
【frighteningly strong】
[津軽弁]うだでぇ
1おそろしいくらい。とても。
[津軽弁]あんべ
1あんばい。
「恐ろしいくらいの力塩梅」「とても力持ち」
--------------------------------------
大ノ里萬助【おおのさとまんすけ】
大正から昭和のはじめにかけて活躍した藤崎出身の名力士。164センチと小兵ながら技と力を発揮して勝ち星をあげ、大関まで昇進をしました。当時多くの力士から人望を集め「相撲の神様」とも呼ばれています。
(参考)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E3%83%8E%E9%87%8C%E8%90%AC%E5%8A%A9
いっぱだだ【eccentric】
[津軽弁]いっぱだ
1いっぷうかわった。きばつな。
「ちょっと変わってるねぇ」
--------------------------------------
ながしこ
藤崎町特有の七夕行事です。人間が仮装してポーズをとる「生き人形」による山車が特徴です。
(参考)https://www.fujisaki-kanko.jp/event/nagashiko.html
けっぱれ【hang in there】
[津軽弁]けっぱる
1がんばる。
「がんばれー!」
--------------------------------------
年縄奉納裸参り
【としなほうのうはだかまいり】
元日の朝、常盤八幡宮に巨大なしめ縄を奉納する行事です。極寒の中で締め込み姿の男たちが、「サイギサイギ」のかけ声とともに400kg以上の縄を担いで道中を練り歩きます。
(参考)https://www.fujisaki-kanko.jp/event/shimenawa.html
じゃんぼ かねば まい
【I have to cut my hair】
[津軽弁]じゃんぼ
1あたま。かみのけ。
[津軽弁]まい(まね)
1〜しなければならない。
2だめだ。
「頭を刈らなければならない」「髪を切らないとだめだ」
--------------------------------------
りんご型のさわらの木
【りんごがたのさわらのき】
りんごの木ではなく「りんご型の木」です。りんご畑の一画にさわらの木が巨大なりんごの形に“刈り込み”されています。園主の町田さんが丁寧に手入れしています。
(参考)https://j-town.net/2019/06/22290407.html?p=all
しかへるがぁ?
【shall I tell you ? 】
[津軽弁]しかへる
1おしえる。しらせる。
「教えてやろうかぁ?」
--------------------------------------
赤沼【あかぬま】
福舘地区の田んぼの中にある沼の名。異変があると水が赤くなって、人々に吉凶を教えたという伝説があります。かつては、矢沢地区にあったとされる沼と繋がっていたとも、坂上田村麻呂が討ち取り葬った蝦夷の頭領の化身として大きな蟹が棲みついていたとも言われています。
(参考)https://yuki.liblo.jp/archives/18017623.html
たんげ め じゃ〜【super delicious】
[津軽弁]たんげ、たげ
1すごく。とても。たくさん。
[津軽弁]め
1うまい。おいしい。
[津軽弁]じゃ
1〜だ。〜だぜ。
「超うまいぜ!」
---------------------------------
藤崎町の地図【ふじさきまちのちず】
藤崎町の地図をよぉく見ると…ふたりの妖精がおいしそうにりんごをかじる姿が見えてきます。藤崎町の暮らし観光をアピールするネットワーク「cocofuji ここふじ」のかわいいロゴマークに採用されています。
(参考)https://www.facebook.com/profile.php?id=100085736114511